シフトパターン

このM6のシフトバターンもM3と同じようにリバースが1速の左にあるので、あまり力を込めて操作しない方がいい。停止位置からいきなり全開でバックしたM6が実際にあった。4000回転以上の領域でシフトするのだったら、まったく問題のない、いいリズムで操作できることも覚えておいてほしい。コーナリングはロールも小さく、結構攻めていっても安定感がある。皿年前の基禾設計とは思えないほどだが、これには秘密がある。このM6に装着されているサスペンションは、最新の5シリーズ、7シリーズと同じ、補助トレーリングアーム付きのものなのだ。かなりコーナーを攻めていっても、ロールは大きくならない。最終的にはそのロールが大きくなってクルマは限界を迎える。つまり、このM6はロールが大きくなったら危険信号、と考えればよいだろう。また、このようにロールが大きくなったときにステアリングを切り込んだり、アクセルを戻したりすると、ロールはさらに大きくなる。こうなったとしても、急にリアタイャがグリップを失って滑り出すとか、コントロールできなくなることはないので心配はいらないが……。してはいけないのは、急にアクセルを踏み込むことだ。特に低いギアや滑りやすい路面などでそのようにすると、リアタイヤは簡単にグリップを失ってしまう。これは、このM6に装看されているLSDの働きによるものだ。特に、このM6のLSDの効きは、3シリーズのMテクニック仕様などに装着されているものとは較べものにならないほど強いから、注意が必要だ。車の世界を見たいなら←こちらへどうぞ。オススメです!

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